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ウエスト径が気になるメタボリックシンドロームオヤジのブログ。適当にいろいろなことを書くので、花より団子という食い気に走るグルメな社員も、やっぱり花のほうが大事よというエステが好きなOLもどうぞ!
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メタボリックシンドローム、放っておくと、動脈硬化から心疾患脳血管疾患になる、という危険性はよく分かっているのだけれど、メタボリックシンドロームの検査結果、数字ばっかり並んでよく分からない、面倒くさい、という人も多いと思います。

糖尿病高脂血症肥満度などの検査結果が一目でわかれば、自分がどれくらいキケンな状況にあるか自覚しやすいと思います。そのほうが「メタボリックシンドロームを治そう」という気持ちもより強くなりますから。

実際、これからの健康診断は、数字の羅列ではなく、より視覚的に、危険度を訴えるような形に変化していくようです。

このおかげて自分の健康により気をつかう人が多くなれば良いのですが。


生活習慣病予防はビジュアルに-。放っておくと生活習慣病を招くメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を解消するにはそのリスクを目で理解させるの が一番とばかり、検診結果のビジュアル化機能が注目されている。背景には、2008年度に始まる40歳以上の特定検診・特定保健指導の義務化で、1960 万人と推定される被験者をベースに生活習慣病予防の需要が全国的に高まるとの見通しがある。

日立メディコ(東京都千代田区)が東京慈恵医大や東京工業大などと共同開発したリスク判定システム「生活習慣病リスクシミュレーション」は、健 診データをもとに、糖尿病、高脂血症などの発症可能性(%)や健康体に比べたリスク(%)などをイラストやグラフで簡潔に表示。自分の体の客観的なリスク 判定が、一目で納得できる点が評判で、検診機関にとどまらずフィットネスクラブ、関連健康産業から約40件の引き合いがきている。

これまで健康診断は、病気の早期発見が目的とされていたが、08年度から義務化される特定健診は生活習慣病予防が最大の目的。検診機関や健康産業で健診や改善サービス・商品などの“特需”を見込んでおり、分かりやすさは大きな武器になる。

[2007/4/9 フジサンケイ ビジネスアイから引用]
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